でくのぼうちゃんのブログ

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ドラえもんをみて「道具」について考えた。

 

ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス)

ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス)

 

 子どもがこの頃好きで好きで毎日見ています。

ドラえもんの動画です。youtubeで出そうとすると、ダンスミュージックばかりの

ドラえもんがでてきます。

で、話には必ず道具がでてきますがこの道具を見ながら

「こんな道具はないやろ~」とか

「この道具は怖いなあ」とか心の中でひそかに思っています。

海底を散歩するための道具があるのですが、

この輪っかのロープを海底におくとそこから上に海底がこなくなり

呼吸の心配がなくて散歩できるというわけです。

しかし、その海底の無い部分にスネ夫のボートが入ってしまい

ボートは沈没してしまい、それを見たのびたとドラえもんは笑うわけです。

「いや~笑いごとちゃうやろ~」と思うのですが。

ほかにも、便利な道具がどんどん出てくるわけなんですが、

この道具がでてくるたびに

世の中に対する影響を考えてしまいます。

タイムマシーンはある程度ルールがあるようですが、

招待錠という道具は日本に恐竜の化石が発掘されないから

恐竜を招待しよう!と思って過去にいって恐竜にこれを飲ませるわけです。

するとそれを飲んだ恐竜は日本に向かうわけなんですが、

日本はその当時は海の中だよという落ちでそれは果たせなくチャンチャンという

話です。しかし、これは実際にできてしまうとえらい歴史を変えてしまう

わけです。

他にも、ドラえもんの映画で未来の博物館の話がありそれを見ましたが

その中のシーンで櫻の木に粉を振りかけたら桜の花がさくという映像が

流れていました。

しかし、実際にそんなことしたら生態系はむちゃくちゃです。

そう、道具は生態系をむちゃくちゃにしてしまうのではと思うのです。

人間主体な地球上の社会なわけではないです。しかし、知識や知恵がある人間が

どんどん便利なもの(人間にとって)を発明していく。

いい迷惑なのは他の動物たちですわな。

「道具」というものは地球の中で人間を孤立させてしまうものでは?と

思ってしまうのです。

まあ、アニメやないのと言われたらそれまでなんですけど。

自分も道具があって「便利」の恩恵を受けているのですが、

あまりにも「便利」を追求してしまうとどうなってしまうのかしらと

思ったのでした。

 

 

 

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