1977年の統計では成人人口の8%から15%が左利きだそうです。
まあ、昔の統計でなんですが。
左利きの人ってよく芸術肌だといわれます。
右腕をよく使う人は左半球が活発で、左腕をよく使う人は右半球が活発とされる説。
その説を受け止めるならば、神経伝達も違うのではと思うのですが。
国によって考え方が違うし。
私が衝撃を受けた本の中の一冊にこの本があります。
木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか
- 作者: リチャード・E・ニスベット,村本由紀子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2004/06/04
- メディア: 単行本
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西洋人と東洋人の思考の違いを書いています。
内容についてはまた後日書きたいと思いますが、気になる方はどうぞ。
簡単にいえば、哲学が発達し、個の追及をしている西洋と
全体をみて状態をみる東洋という感じです。(そんなんじゃねーと思われるかた
すみません)
これは西洋、東洋と区別していますがならば右利き、左利きではどうなるのか?
ドアノブをまわすのに右利きの人は右回しですが、左の人は左回しなのです。
だから、たいてい左利きの人は間違えて(間違わない人もいるかと思いますが)まわし、まわしてから気付く。
そう、一度失敗してから(右利き社会だった!と気づいてから)再度行う。
そのような行動の持ち主なわけでありますから思考も違うと私は
勝手に思っているのであります。
精神薬はどうなんだろう?
私は飲んだことないのでわかりませんが、そもそも精神薬は
「化学的不均衛が原因で引き起こされる」というモノアミン仮説をもとに
作られています。
「精神病は脳内の神経間で行われる情報伝達物質の分泌異常によって起こるとされている」仮説です。
薬の効き方は人によって違うと言われています。
肝臓にある分解酵素が人によって違うからです。
アルコールの分解が早い人と遅い人がいるように。
こんなキットもあります。
同じ量でも人によって利き方がちがうのです。
だから神経伝達によるものが原因だったら左利きと右利きの神経伝達は違うのでは?と思ったのです。
しかし、そこまで研究されていないだろうなあ・・・。
ふと思ったことでした・・・。